没入できるvirtualな時空間軸の話
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没入できる軸
old title: 時間軸と空間軸を一般化 「没入できる軸」 ちょっとやりすぎな気もするけど、考えは残しておく #一般化の限界 人は /collab/20210313MTG dominatingな没入軸という考え方 ...
時空間軸についてのKeichoとの対話
についての話でを試してみた log: https://keicho.netlify.app/#talk=qG8xewNQtClmOb6AvjeR 重要な点をハイライトしておく あなたはこの会話で何が起きて欲しいですか? 時空間軸についての考えを整理したい その「空間軸」は、どんな「空間軸」ですか? 没入感を感じられる空間軸 その「空間軸」について、他に何かありますか? 時間軸と一緒に捉えて、「時空間軸」として一般化している その「空間軸」は、どこにありますか? 人の知覚 時間軸と一緒に捉えて、「時空間軸」として一般化している この「空間軸」は、どのあたりにありますか? 時間軸と並列な位置 その「時間軸」は、どんな「時間軸」ですか? 没入感を感じられる時間軸 その「没入感」は、どんな「没入感」ですか? 自己が軸の特定の位置にあるように感じられる感覚 あなたが価値を感じているのは何ですか? 自己からの視点が持てること その「自己」は、どんな「自己」ですか? 他者と分離された自己ではない その「自己」について、他に何かありますか? 自己は視点とほぼ同義な気がする あなたはその「自己」をどう知るのですか? 出力と、それに対して周囲から帰ってくる入力によって知る 自己は視点とほぼ同義な気がする この「自己」に関して、何が起こるとよいですか? 自己と、それが置かれている軸の関係がもっと自由になって欲しい それには「自己」に何が起こる必要がありますか? 現実以外の軸にも置かれる必要がある 「自己」に関して、それができますか? おそらく 自己と、それが置かれている軸の関係がもっと自由になって欲しい この「自己」は、どこにありますか? 軸の上 その「軸」は、どんな「軸」ですか? 没入できる軸 その「軸」について、他に何かありますか? 時間軸と空間軸以外にもありそう その「時間軸」について、他に何かありますか? ない 没入できる軸 この「軸」は、どこから来るのですか? 現実の認識、もしくは創作された虚構 没入できる軸 この「軸」は、どこにありますか? 🙁 自己と、それが置かれている軸の関係がもっと自由になって欲しい この「自己」は、何のようですか? の駒 没入できる軸 この「軸」は、どのあたりにありますか? 🙁 時間軸と一緒に捉えて、「時空間軸」として一般化している あなたはこの「空間軸」をどう知るのですか? 軸上の他の位置への出力と、それに対して軸上の他の位置から帰ってくる入力によって知る その「位置」は、どんな「位置」ですか? 順番を認知できるもの、現実時間や現実空間のように定量的や連続的であるとは限らない 時間軸と一緒に捉えて、「時空間軸」として一般化している この「空間軸」は、どこから来るのですか? 現実であれば元から、バーチャルなものであれば創作者等から その「現実」は、どんな「現実」ですか? 元々dominatingであったもの 時間軸と一緒に捉えて、「時空間軸」として一般化している この「空間軸」に関して、何が起こるとよいですか? 現実空間がdominatingじゃなくなって欲しい それには「空間軸」に何が起こる必要がありますか? 多様化 「空間軸」に関して、それができますか? VR等ですでにある程度できている その「VR等」は、どんな「VR等」ですか? 感覚に現実以外の情報を与えるもの その「感覚」は、どんな「感覚」ですか? 人間の入力インターフェース その「入力インターフェース」は、どんな「入力インターフェース」ですか? 分からない 自己は視点とほぼ同義な気がする この「視点」は、どんな「視点」ですか? 感覚への入力を決めるもの、 その「感覚」について、他に何かありますか? 今はない 自己は視点とほぼ同義な気がする この「視点」について、他に何かありますか? 今はない 自己と、それが置かれている軸の関係がもっと自由になって欲しい この「自己」は、どこから来るのですか?...
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没入できるvirtualな時空間軸の話
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時間論
時間は主観的には自明かつ必須のものでありながら,客観的な概念規定を拒み,思い通りに操作しようとするととたんに行き詰ってしまう > 誰も私に尋ねなければ,私はそれを知っている。私に尋ねる人にそれを説明しようとすると,私はそれを知らない 事物は必要に応じて、ほかのものに変わる。 そして時間の順序に従って、正義となる。 位置が相対的であるように、時間が相対的であるのは分かる。 では、速度が相対的であるように、時間'が相対的であったりするのかな x-tグラフとかv-t (x'-t)グラフはあるけど、逆にx-t'とかはかけるのかな ...
同期
...
疑似同期
http://archive.wiredvision.co.jp/blog/hamano/ ここにいろいろ書いてある #あとでかく 、結構疑似同期みがありそう > マリオメーカーの要領で受験生がギブアップした箇所が表示されるセンター試験 > https://twitter.com/SNZK_StingRay/status/1337354782030266368 結局のところ、疑似同期は他の視聴者との弱い同期感を生んでいるだけ 普通は映像自体との弱い同期感しかないけど、その弱い同期感を他の視聴者とも持てるようにしている ...
弾性同期
非同期的に視聴しているユーザー同士を、再生速度の自動変化によって同期させるシステム /kineto/弾性同期 自分で考えたやつ、先行研究は今のところ見つけられていない のやつ もっと一般的でconceptual?な話をまとめたいなーと思ってる 過去のの話とつながりそうな雰囲気がある 「バラバラにいる人を、勝手にくっつけていくシステム」と言える 空間ではなく時間方向の「万有引力」といえそう #時間方向の物理法則 円環時間、均一な時間(抽象時間) 、 中世の鐘の時代は、鐘が同期のシグナル? これはちょっと都合良く湾曲解釈しすぎなだな 「円形時間から直線時間へ」というぶんけんがあるっぽい? kinetoはここから弾性時間(?)へ 文学の文脈での話 ...
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(主語のでかい抽象的な話ですが、気が向いたら読んでください)
現状、人々が体験する現実において「物理時間」が支配的です
- 物理時間には良い点もあります
- 元から自然に存在する
- みんな従っているので同期的コミュニケーションが取れる
- 時計を使えば簡単に定量的な計測ができる
- 物理法則を数学でシンプルに記述できる
- 物理時間には良い点もあります
ただ、物理時間には不便な制約が多いです - 一方向に進みつづける - 進む速度が一定(ここでいう速度は、「他者にとっての物理時間」と比較した時の速度) - 時間軸上の移動が自由にできない
- 寝坊をすると怒られるのも、赤信号で止まらないといけないのも、ターン制コミュニケーションが大変なのも、学校の授業で一時停止ができないのも、全部物理時間の制約のせいです(?)
そこで、物理時間以外の選択肢として、多様な「バーチャル時間」が考えられます
- (ここでいう「バーチャル」は、「仮想的」ではなく 「本質的」という意味です)
- バーチャル時間の例
- Youtube動画をみている時の、再生位置の時間 (0:00→0:30→1:00→…)
- 本や漫画を読んでいる時のページ数 (1p→5p→10p→…)
- 小説や映画などの、物語の世界の時間 (1日目の話→2日目の話→3日目の話→…)
- Twitterの時系列順タイムラインの時間 (1時間前のTL→40分前のTL→20分前のTL→…)
- ニコニコ動画の再生位置の時間 (0:00のコメント→0:30のコメント→1:00のコメント→…)
- 時系列順に展示が並んだ博物館の時間 (江戸の展示→明治の展示→大正の展示→…)
- 空を見て認識する時間 (日の出→日の入り→日の出→…)
- バーチャル時間は、物理時間の様に連続的, 定量的であるとは限らない
- ただ、「軸」である為には順番がある必要がある
なぜこれらがバーチャル時間(=本質的に時間)であると言えるのかというと、
複数のバーチャル時間へ没入することもあります
- (物理時間∈バーチャル時間)
- 複数の時間に没入する例
- 映画館で映画を見ているときは、「物語世界の時間」に没入している
- (相対的に「物理時間」の没入度が下がるが、全く没入していないわけでは無い)
- 小説を読んでいる時には、「物理時間」「ページ数の時間」「物語世界の時間」などの様々な時間に没入している
- ゆったり読んでいる場合は、「物語世界の時間」の没入度が高くなる
- 急いで時間内に読み切らないといけないような場合には、「物理時間」「ページ数の時間」の没入度が高くなる
- TwitterのTLを時系列順に読んでいる時には、現実時間より少し昔の「TLの時間」に没入している
- 映画館で映画を見ているときは、「物語世界の時間」に没入している
- イメージ(
source):
既にさまざまなバーチャル時間は存在しますが、多くの場合は物理時間と比べると没入度が低い存在に留まっています。
バーチャル時間への没入度には、以下のような要素が関わってくると考えられます(仮説)
- どれだけ意識や感覚をカバーできるか
- 他者と時間を共有しているような感覚がどれだけあるか(Ex: Kineto)
- 時間軸の上の環境とのインタラクション(入出力?)がどれだけあるか
- どれだけ意識や感覚をカバーできるか
バーチャル時間とバーチャル空間は、「没入できる軸」として一般化できます。(仮説)
- 物理時間と物理空間ははっきりと異なるものですが、バーチャル時間とバーチャル空間の違いは曖昧です。
- 両者とも「没入できる軸」であり、バーチャル空間とバーチャル時間に明確な線引きはできないと言えます。
- 時間軸とも空間軸とも取れる例
物理時間の力が弱まり、バーチャル時間の存在感が高まれば、今まで物理時間の制約によって出来なかった様々な体験が可能になります
- 速度変化(他の時間軸と比べた速度)
- 負の速度(逆方向)にも
- 逆に、今まで速度が異なっていたバーチャル時間同士を同じ速度にする
- 自由な移動
- 空間を歩く様に時間軸を移動
- 物理時間軸と物理空間軸の間で起きている現象(万有引力)を、バーチャル時間軸同士で再現(弾性同期)
- 分身
- 時間軸上の複数の点に同時に自己を置く(ここでいう「同時」は物理時間に限らず)
- (言い換えると、時間軸を二つに分岐させる)
- ループ
- 円環時間の様な、ループする時間軸
- #バーチャル時間の探究 に色々な体験のアイデアを溜めてます
- 速度変化(他の時間軸と比べた速度)