「正しさ」の理由
- 絶対的な道徳/規範/倫理は存在しないのはそうだけど、その上で倫理をやる理由
- 一意に絞れないとしても、議論を深めることには意味がある、と
- もしかしたら二つの主張が根底では同じであるかも知れなかったり
- 二つの主張の両方が正しくなる
- 相手の主張を理解して、自分の主張を整理して、その関係や構造を理解しようとして配慮をする営みには価値がある、と
- あ〜〜、これはそう
- 一つの倫理を絶対的であると信じない謙虚さ、馬路ゼミ論考1Sセメにおいても大事だなと
- 一意に絞れないとしても、議論を深めることには意味がある、と
- 義務論
- いやー、やっぱりアプリオリとか理性とか言って思考停止しているようにしか見えない
- 自分が主張を理解できていないのかもしれんけど
- まあでも何かの善を決めつけているのは別に快楽主義などと同じか
- それを決めつけないと倫理的立場にならない
- いやー、やっぱりアプリオリとか理性とか言って思考停止しているようにしか見えない
- 功利主義
- ベンサムのは測定きつくねと
- ミル、質的快楽
- その上で、他者危害なければいろいろ自由にすれば、色々試せてより高い質の快楽見つけられる、と
- レッセフェール的進歩主義
- これ結構しっくりくる、世界の霧のような生き方で言いたい話に近い
- 批判: 質の定義がエリートの文化依存
- その上で、他者危害なければいろいろ自由にすれば、色々試せてより高い質の快楽見つけられる、と
- 選考功利主義
- 全人類に共通する快楽を想定していないのか
- それぞれにはそれぞれの選好がある、みたいな
- 仮にその選好(例えば禁酒)が快楽を最大化しないとしても、その選好=願いが満たされる事に価値がある、みたいな話?
- 民主主義とかもこれか
- これに対する批判、多元的現実を想定すれば打ち返せるのでは?
- 外的選考とかは外的でなくなるので問題ない
- ここ強いかも
- 全人類に共通する快楽を想定していないのか
功利主義を前提とするならば、その難点も踏まえるべき
- 快楽主義的功利主義、「快楽を最大化すべき」という定言命法として捉えたら、義務論に包含される..?
- 選好功利主義、「徳」と選好を同じ物と捉えれば徳倫理学に包含される..?
- 徳倫理学
- 人生の根本的な評価関数を考えて追求したいみたいな話に近いものを感じる..?
- 評価関数が固定的に定まっていて、それに従うべき、みたいなところっぽい?
- その評価関数は歴史や文化的に定まり、人それぞれだ、という主張
- 人生の根本的な評価関数を考えて追求したいみたいな話に近いものを感じる..?
- 絶対的な道徳/規範/倫理は存在しないが、実務上ある問題に対しての解を出すときにその理由を突き詰める事は大事であり、これらの理論の蓄積や知見はそのサポートになる、と