馬路ゼミの感想
余裕あればpublicな記事にしたい、良い宣伝になりそう
論考の感想
- UTV LT会20220716 人文系ゼミでVRについての論考を書いてみた話
- 論考の経緯
- 馬路ゼミで、1. 規範と現実分ける議論なるほどと思った 2. 技術に楽観すぎるかも
- べき論の議論、ゼミでもちょくちょくあったし個人的に色々考えた
- その結果、哲学には諦めがあると気づいて、規範的議論は突き詰めるとお気持ちのぶつけ合いでしかないという気になった
- 今までもどんな授業が良いか(Kineto)とかみたいな規範的議論はしてきたけど、倫理を突き詰めたことが無かったので勝手に絶対的善が規定されていると思い込んでいた
- ただ、結局「快楽と自由のどっちが良いか」とかは一意に解が定まらない問い
- 「良い」の定義は?と聞きたくなるけど、それはトートロジー的
- その結果、哲学には諦めがあると気づいて、規範的議論は突き詰めるとお気持ちのぶつけ合いでしかないという気になった
- それを踏まえて、自分の今の工学的興味(自分が興味ある物)について規範的議論をしたいなと思った
- 倫理の相対性に向き合い、絶対的な道徳/規範/倫理は存在しないことを自覚して、技術について謙虚さを得る機会としてよかったなと
人文系の分野で熱意を持って学問に取り組んでいる近い世代の学生を観測できた&知り合えたのが、とてもよかったなと思っている
- もちろん、議論/雑談/その他コミュニケーションから色々な刺激/学びはあった
- 直接論考に反映された学び(上に書いたものなど)もあれば、ゼミと直接は関係ないがとても有益だった学び/刺激なども
- 加えて、同じくらいよかったと思っていることとして、
- もちろん、議論/雑談/その他コミュニケーションから色々な刺激/学びはあった