近似計算
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IoTとエッジコンピューティングの講義
- ある程度の計算誤差を許容する(大体合ってる計算を目指す)
- 「RMS (Recognition, Mining, Synthesis)」のタスクに使える
- 機械学習とか画像生成とかみたいな、あいまい性のあるタスク
- 特徴
- どうやって「誤差を許容」する?
- 小数点の表現
- ex: 0.09
- 32ビット使えば0.089999996まで表現できる
- ただ、計算量/回路面積が増えてしまう
- なので、精度を犠牲にして、値を少ないビット数で表せるように量子化する
- 計算を端折る(ミシン目のイメージ)
- データ再利用
- そもそもの演算器自体を近似化
- イメージ: 筆算をするときに右半分と左半分を別々にやるみたいな
- ある桁のところで繰り上げができなくなるけど、まあいいかみたいな考え方