<論文ログ> 対面授業は,オンデマンド型授業より優れているのか?
%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e6%8e%88%e6%a5%ad">[遠隔授業]
少人数の授業や実習は同時双方向型
オンデマンドの方が学生は学びやすいと感じている
- 文科省「オンデマンドは学習効果担保されにくい」
オンデマンドでは、65%の学生が1.5~2倍時間かけて学習してた
- = 繰り返したり、止めて調べたりをしてたと考えられる
医学部の過密授業だと特にそうなのかも
教室での対面授業が知識を伝えることだけに終始することになるならば,その意義が失われる可能性を示唆しています.
多くの大学では,授業は,知識・概念を伝えることだけでなく,その運用による課題の問題解決,さらに,その経験の学修者間での共有も目指しています.また,授業の到達目標は,知識・概念を伝えることだけではなく,態度・学修の姿勢,リサーチマインド・国際性の涵養も含まれます.しかし,教室での対面授業が,知識・概念の伝達のみに終始するならば,after COVID-19の時代に今回のオンデマンド型授業を経験した学生はどのような印象を持つでしょうか?今回の経験は,教室の対面授業の意義,在り方について再度考える機会を私たちに与えてくれたと言えるのではないでしょうか.
- 双方向性が失われてるのは、「知識・概念」の伝達においても損は多いと思う
- そこらへんをまとめたい
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mededjapan/51/3/51_266/_pdf #文献ログ