自走できるまでのサポート不足による能力格差
特に中高生において, 既に優れた人間は環境や能力を活かしてさらに能力を高められる充実した環境を得られる傾向にある気がするんだけど, そういう環境を手に入れるために必要な提案能力などを得て自走できるまでのサポートがあまり充実していないから能力格差が凄まじくなるんじゃないかとも思う. 将来は, 現在の能力に関わらず(むしろ能力があるならば勝手に自走すればいい)熱意を中心に金銭面や技術面をサポートするようなことはやってみたい. ただの思いつきだからこの時点では実現性にまるで欠けるけど. あとモノづくりに絞る必要とかもない. つまり, 留学, SecHack365や未踏ジュニア, その他の育成プログラムに採択されるには競争力が高くなってしまったが故にその時点で相当な能力が必要になっているように感じる. 能力(これは計画を立てる, アイディアを出す, 単なる情報技術などさまざまなものを含む)を度外視した支援団体が必要かも. @momeemt April 22, 2021
ここらへんの話に対する解決策として、GKAの新委員会システムって結構ありな形なのかも?と思った
- 「学校生活」、「学校システム」の一部としてGKAの新委員会システムみたいな物があるってのは結構価値ありそうだなーと
- (not “課外活動”)
- 委員会というものが、「 広いスタートライン」としてとても良い位置付けな気がする
- 「学校の役に立つ」というちょうど良いハードル/目的が設定されてるので、広い世界にうちのめされずに進むことができる(広い世界: twitterの強い界隈とか)
- 「学校生活」、「学校システム」の一部としてGKAの新委員会システムみたいな物があるってのは結構価値ありそうだなーと
GKADCも、このあたりの問題についてもtackleできたらいいなーと思った #GKADC
- ここらへんに書いた内容かな
ただリーダーに据えられるような人材がいる前提なので、自然に自走できる人が多分野で生まれるような環境に実際のところ限られちゃいそう(GKAと同じモデルだと)
- まあいくらでも対処方法はありそう
- そう、これ先生とか外部の専門家が各委員会に付いてれば完璧なモデルだと思う、リーダーに据えられる人材が育成できれば
自分の場合を考えてみる
主に小学生の時期の幸運な状況で「自走できるまで」に辿り着いたと思う
- 自由にやらせてもらえた小学校/家庭の環境
- Scratchの創作コミュニティ
- やってることを共有できる小学校の友人
- それなりに勉強ができたことによる余裕
- 教育ママ的な親のプレッシャー(分かりやすい賞の類に向かわせる圧)
- 小学生特有の鈍感さ(ScratchDayの発表凸とかU22とか)
あたりが要因かなと