構文解析
#自然言語処理
- 意味を解釈する前段階 (というか第一歩) - 句構造([[木]])、依存構造(関係図)などで表す - ![image](https://gyazo.com/b1599965b68e4fe28890462df2305ce2/thumb/1000) - [https://www.sist.ac.jp/~kanakubo/research/natural_language_processing/syntactic_analysis.html](https://www.sist.ac.jp/~kanakubo/research/natural_language_processing/syntactic_analysis.html) - このように、複数の構造がありうるけど、大体の場合は人間の解釈は一つに落ち着く - 人間の常識等が元になっているこの判断をどうコンピューターでやるか - 離散的な性質の「構造」と連続的な性質の「意味」をどう両立、定式化するか - 方法の一つ: シフト・還元法 - 文の最初から単語を2つづつみていって、その二つをくっつけるかどうか判定する - くっつけたら、その二つが一つの単語扱いになる - 判定は、コーパスを用いて機械学習で二値問題を解く - 課題: 今読んでいるところより右の単語を知らずに判定しないといけない - 解決するために、ビームサーチなど - くっつけた場合とくっつけなかった場合の両方を、ある程度まで試す - RNNの卵みたいに見える