数学は意外と物理ベース
Disclaimer: 以下の話はあくまでも高校数学+ちょっと数学ガールくらいの知識しかない状態で書いた話
今までは、数学は人間社会とか物理法則とかを超越したルールみたいなものだと思っていた
- 技術決定論に近い?
- それに美しさを感じていた
ただ、最近(高校数学レベルでは)そんなこともないんだなーと思い始めた
- 数学ガールとかで、あくまでも数学の体系のひとつに過ぎないことを知ったり
- 一般的な「数学」の体系については、
- 幾何周りは現実の「空間」というモノベースだけど、代数はもっと上位の存在(?)のものみたいなイメージを持っていた
- ただ、代数も所詮現実の物理ベースなんだなーと知った
- ex:
- 複素数周りの公式の証明を追っていったら三平方の定理(現実の物理ベース?)に辿り着いたり
- というか複素数周りの話で代数と幾何が結びついた
- そもそも整数というのが、離散的な個数を認識できる人間ベース?
- でも物理も突き詰めると離散的だったりするのかな
- そもそも量という概念が人間ベースだったりする?
- 幾何周りは現実の「空間」というモノベースだけど、代数はもっと上位の存在(?)のものみたいなイメージを持っていた
なんかちょっとがっかりだなーと最近(2020/11)は思っている
- 存在しない物を崇拝していたのかもw
抽象代数学みたいなのを突き詰めるとそうじゃない数学に辿り着くのかな?