発散
from 東大1S熱力学
- 発散 divergence
- 前提: 成分が関数であるベクトル値関数$\bold{F}:=(F_x, F_y, F_z)$を考える
- 沸き出し/吸い込み
- 発散とは
- 沸き出し/吸い込みをもうちょい数学的に考える
- https://www.youtube.com/playlist?list=PLDJfzGjtVLHkFl7M_MjP_Y9R_8EQfVlPP
- ヨビノリで理解した
- 微小直方体における発散$=\left(\frac{\partial F_x}{\partial x}+\frac{\partial F_y}{\partial y}+\frac{\partial F_z}{\partial z}\right)dxdydz$
- この時、$\frac{\partial F_x}{\partial x}$では
- 偏微分で得られる傾きにxの変化量(dx)をかける事で、xが変化した時のF_xベクトルの変化量が得られる。
- 変化量に面積(dydz)をかける事で、微小直方体の面全体の発散量が分かる
- 同様の事をy, zでもやっている
- この時、$\frac{\partial F_x}{\partial x}$では
- 単位体積あたりの発散= div F$=\frac{\partial F_x}{\partial x}+\frac{\partial F_y}{\partial y}+\frac{\partial F_z}{\partial z}$
- 微小直方体における発散を、その直方体の体積(dxdydz)で割れば、単位体積あたりの値が得られる
- これは、微分演算子を使って$\nabla \cdot F$としても表現できる
- なるほど、ここでdot productを使うわけか