Wikidriveについて考える20220327
from Wikidrive
Wikidriveの仕様を考える
- Google Driveの最上位階層にある各ファイルが、Scrapboxにページとして表示される
- 全ファイルを最上位階層に置く前提
- 逆に、フォルダがあってもそれをファイルとして捉える
- この仕様があれば、階層管理をしたい場合にそれも出来る
- ページ内は箇条書き(階層)のScrapboxと同じ感じ
- ファイルの名前変化/削除に追従してScrapboxページの名前も変化する
- Scrapboxページには書き込んだりリンクを貼れる
- 文芸的ファイルシステムになる
- 検索時
- Scrapboxページの書き込み検索と、Google Driveの全文検索両方使いたいな
- それら統合する検索用サイト作ってもいいか
- /ScrapboxSpaceがどうやってるか気になる
- /takker/ScrapboxからGyazoのOCR結果を検索するUserScriptと同じ方式で行けるな
- ↑これとその元のやつ、頭いい
- 全文検索で該当するファイルをGoogle Driveで出した上で、それをScrapboxに表示する感じ
- Google Driveの最上位階層にある各ファイルが、Scrapboxにページとして表示される
懸念
- 自分がアホなことによってセキュリティホールを作ってしまった場合が怖い
- 信頼できる人に紹介していけばそのうち見つかるかな
- ファイル同士の名前が被る場合はどうする?
- Scrapbox以前にDriveの方で被れないので、まあそれはいいか
- まあそこは普通に避ければいいか
- 自分がアホなことによってセキュリティホールを作ってしまった場合が怖い
すごそうな所(予想)
- 色々書き込むWikiとファイルシステムを紐づけられる点
- 文芸的プログラミングのファイル版、文芸的ファイルシステムみたいな感じ
- 最上位階層にフォルダがあったらそれを一ページとして捉えるという階層と非階層のハイブリッドさ
- この二点、どちらもすごくない??という気持ち
- テンションが上がっている
- 何かアイデアを思いついた時特有の高テンション
- 色々書き込むWikiとファイルシステムを紐づけられる点
どんな課題を解決するのか
ファイル管理の面倒くささを解消
- 階層管理していると、複数の場所に存在しうるファイルが出てくる
- そういう時に困る
- /IFPsychology/階層型ファイルシステムの憂鬱で既に言及されている
- 探す時
- 階層型の場合、このファイルはこの中のこの中のこの中にあったよな〜と引っ張り出す
- 「見つけたいファイル」がわかっているなら、Wikiで検索ビリティを高めて検索した方が早い
- たぶん、知らない物を見つけたいなら階層型の方が良い事もあると思う
- 枠組みがあれば、その枠で囲まれた空白を認知できる
- と思ったけど別にそんなこともないか
- 階層型の場合、このファイルはこの中のこの中のこの中にあったよな〜と引っ張り出す
- 階層管理していると、複数の場所に存在しうるファイルが出てくる
シチュエーション
まあ課題とかは頭の片隅におきつつ、コンセプトの面白さ駆動でまずはプロトタイプを作りたい
どんな感じの実装になる?
- Google Drive APIがどの程度充実してるか次第だな
- できること
- Drive API
- 書き込み系
- Drive Activity API
The Google Drive Activity API lets your app retrieve information about a user’s Google Drive activity. This provides additional functionality on top the existing Drive API for your app to do things like:
Display activity on a user’s files.
Track changes to specific files or folders.
- お、これでは
Alert a user to new comments or changes to files.
- Drive API
- 要は情報の流れはGDriveからScrapboxへ一方通行
- シンプルで良い