Bluemo's Brain

Search

Search IconIcon to open search

BASE特性

Last updated Unknown Edit Source

    • NoSQLの場合などに適用される

      • CAP定理で、AとPを保持している状態
    • リレーショナルデータベースACID特性の反対? (ネーミングが天才)

    • システムの一部が落ちても、全体が動き続ける

    • システムのデータが常に変化する 結果整合性)

    • 最終的に一貫性が保証されればOK (ゆるい一貫性)

      • 強い一貫性が求められる場合(ACID特性とか)は、 = writeをされた瞬間以降のreadは絶対更新されている
      • Eventual Consisencyだと、そうはならない
      • writeのあとにreadの値が更新されるまでにラグがあってもOK
    • Quorum”: NoSQL等で、分散システムで処理の整合性を保つ技術

      • Write-Write [競合]や、Read-Write競合(間違ったデータが読まれる)を回避したい
      • 複数のレプリカを同時にread/writeしてあげれば、安全になりやすい
        • 具体的には
          • Write-Write競合回避: w > n/2
          • Read-Write競合回避: r> n-2
          • (n: 全体のレプリカ数, w:同時にwriteするレプリカ数, r: 同時にreadするレプリカ数)
        • などの条件がある