<論文ログ> Use of an Intermediate Face between a Learner and a Teacher in Second Language Learning with Shadowing
https://dl.acm.org/citation.cfm?id=2735828
- 英語等の言語学習の手法の一つとして、シャドーイングがある。先生の話している音声を追いかけて自分で発声する練習法
- 発音だけではなく、先生の[[口]]や顔等の表情筋の動きを真似することがある。
- それをサポートするシステムの研究。
- オンラインビデオチャットで繋がっている環境で使用する
- 先生の表情をofxCVでトラックし、得た3Dメッシュに自分の顔を当てはめる
- 自分の顔が先生の顔の動きと同期するため、発音時に意識することができる
- ユーザースタディにはAmazon MTurkを使用
- オンラインで人力が必要な作業を発注できるサービス
- ユーザースタディは、①先に本手法、そのあとに一般的手法 ②逆の順番の二つで試した
- 結果、発音の向上は見られたが、発声スピードには良い影響が見られなかった
- 上級者の動きを画像処理で自分に当てはめるのをFuturoidと名付けた
- この研究が第一弾、他にもサッカー等で試す予定らしい
- 関連研究を論文の最後に書いていた
# 思ったこと
- ボイスチェンジャーで同じことを音声でやってみたら面白そう
- 自分の声だと気持ち悪いかな、そういう心理学の研究ありそう
- 自分の顔が制御できない気持ち悪さみたいなのってなかったのか気になる
- 関連研究に書いてあった
#文献ログ