Search
...(SF作家や映画の脚本家は関心を持っていたけど、) > 科学や工学では「サイバネティクス時代」は1970年代の初めには過ぎていた > 科学者と工学者は去り、もうサイボーグを生み出すという考えの虜になることは無くなった 1980sに、メタファーとして復活する p183 社会主義イデオロギー的なのとサイボーグのつながり(1980s)の話がある サイボーグは、「人と機械」の壁をぼやかすことによってさまざまな二元論に対抗する 者/被支配者, /, /, [[神]]/人間 Chapter 5 summary: 前半は全体論の話(~1970?), 後半はヒッピー文化の話(1970s~) サイバネティクスというマシンの普遍的理論は、あまりに強力で、あまりに訴えるものがあり、それを受け止める創造性に溢れた人たちがあまりに多過ぎた。結局、きちんとした科学の枠内にとどめておくことはできなかった p195 全体論(自己と環境の壁が曖昧になるなら、全部まとめてしか見れないねという考え)は「擬似科学の悪鬼の亡霊」とウィーナーは表現 p194 > ダイアネティクスはサイバネティクスの影響力を利用しようとする無知なものの試みのように思える 外科医の書いた自己啓発本とか ウィーナーとかウォルターが否定しても生き続けた 1970年の頃には、本格的な学問的企てとしてのサイバネティクスはすでにピークを過ぎていて、間も無く衰退を始めた。その遺産を評価するのは難しい。p199 > 一方で、サイバネティクスの思想や用語は見事に成功し、制御工学、人工知能、さらにはゲーム理論といった他の分野を形成した それでもサイバネティクスは生き続けた、ボストンの研究所ではなく、カリフォルニアのカウンターカルチャー共同体で。 コンピューター悲観論のカウンターカルチャーとして存在 p220 35年ほど前、ウィーナーらの初期のサイバネティクス学者は、自分たちの新しい科学を全体論から守ろうとしたが、今やハイフロンティアーズ(ヒッピー文化)が全体論の悪霊を丸ごと新しい水準に進めた p225 コンピューターとが同じ役割に(p222前後) IBMのビッグブラザー的コンピューターのイメージに対して、Appleのコンピューターが解放的なイメージ p225 インターネットも p223 的な点でソ連のイデオロギーともつながるな......
...自分が知ってる社会構成論はのcontextが強そうだな の系譜、なぜ? > 心理学あたりでもそういう流れというか転回が最近起きてて、この辺がいいかも。 > https://t.co/Q3WQJTfW2t > https://t.co/yGpCeC6UOr 面白そう > @mariaoyama: マルクス・ガブリエルの[新実在論]]? [https://t.co/EgNy9i7xbW 現代の哲学者か 何も分からん こういう時に内容を飲み込める様に、の基礎知識/脳内マップを早く構築したい気持ち 現代思想というより哲学全体だな、 > ブルーモが結局「現実らしさやリアリティとはなにか、それらはどのように生じるのか」みたいな問に流れ着くなら、(そしてそれを自然科学的な世界観で記述したいなら)自由エネルギー原理についてパラパラ読むのが良いとおもう > > 脳の大統一理論: [自由エネルギー原理]]とはなにか (岩波科学ライブラリー 299) [https://amzn.asia/d/1SS70QT > Image > リアリティの大部分は(それが知覚なのか認知なのか社会的な規範なのかを問わず)「世界に対する期待≒予測とサプライズ」で説明できる気がするので > 「思弁的実在論」とは何か?メイヤスーのもたらした実在論的転回 | いま世界の哲学者が考えていること | ダイヤモンド・オンライン 思弁的実在論 - Wikipedia 近いかもしれない......