古文漢文が一冊でしっかりわかる本 / 古文パート
goal
- 知っておくだけで楽になる知識をかき集める
- 現代語のとcriticalかつ非自明な差分とか
- 理解に文法知識が必要なものは無視、直感として習得できそうな雰囲気があれば頑張る
- たぶん100%の理解ができなくても、誤読リスクポイントを把握するだけでも役立つと思う
- 他のところで補おうと意識できる
- たぶん100%の理解ができなくても、誤読リスクポイントを把握するだけでも役立つと思う
- 知っておくだけで楽になる知識をかき集める
文法
- 助詞
- 助詞は省略されているから、そういう所を他の情報(接続詞とかcontextとか読解とか)で補っていくゲームかな
- 「〜ん」は打ち消しではない(咲かん:咲く)
- 「〜ぬ」は、打消と完了の両方の可能性がある
- 咲かぬ花、流れぬ水:打ち消し
- 花咲きぬ、水流れぬ:完了
- 「〜ね」は、打消と完了の両方の可能性がある
- 花こそさかね、花咲かねば、花咲かねども:打ち消し
- 花、咲きね:完了
- 花
や/か
あれ:花はあるか(疑問、もしかしたら反語) - 〜
て/とて/など
:引用句(思考とか)
- 敬語
- 「給ふ」は、尊敬も謙譲もありえる
- 和歌
- 自然の話と、人の話をかけていることが多い
- 助詞
テクニック
- 分かりづらい場合は、細かいことを省いて「SがV」という対応をつかむことを意識
- そうすると長い分もブロック化できる
- あと、ちゃんとありえる解釈の可能性を考えられる
- 主語が分からない場合のアプローチ
- 敬語が使われているとかどうか(これは雰囲気である程度敬語っぽさを認識できる)
- 敬語でないこともヒントになる
- 敬語が使われているとかどうか(これは雰囲気である程度敬語っぽさを認識できる)
- SAT的なevidence-based的思考も、ある程度は必要そう
- ただ、SATより自分の解釈ミスリスクが高いので、不確定性も意識しつつって感じだな
- 二択とかになった時に正答選ぶのに使うのが良さそう
- 説明問題はこれ大事って書いてあった
- 心情も推測せずに根拠を探せって
- 和歌についてもこれ
- 和歌自体の解釈はぶれがちなので、それ以前に言及されていることをrestateしているものが正解
- 分かりづらい場合は、細かいことを省いて「SがV」という対応をつかむことを意識
テスト知識
- 解釈問題
- 反語は意訳したものが答えになる
- 主語が何かも、選択肢によってvaryするなら問われているので意識すべき
- 説明問題
- 戦略
- 先に問題目を通して情報拾うのはSATと同じで良い戦略だな
- 解釈問題
ドメイン知識 (?)
- 恋愛は男性からアプローチしがち
- 通い婚: 毎晩男性が女性の家に通う形式の婚
- 出題されるような和歌は大体、歌会とかのやつではなく、咄嗟に口から出る様な物(?)
- 恋愛は男性からアプローチしがち
誤解しそうな語彙
- 「宿」は家や邸を指す