先生!バナナはおやつに含まれますか?
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図書館で見かけて、法律学って何やってるんだろ〜と興味持って読んだ
法律の単語とかの解釈で揉めた時は、以下のような手法を複数用いた上で解釈を狭めていく
- 目的論的解釈
- 法律の序文とかに目的が書いてあることがあるから、それを元に解釈を絞っていく
- なるほど、確かにその方が文面のみから解釈絞れて良いな
- あとは、法律策定時の国会での議論とかを元に趣旨を読み取る
- 体系的解釈
- 利益衡量
- どういう解釈をすると利益がバランスよく分散されるか考えて解釈を絞っていく
自分は、体系的解釈だけ使われていると今まで思っていた
- 条文に含まれている情報が全て
- 策定時の文脈とかは最大限排除して、書かれている事のみを用いて解釈を一意に絞る、みたいなイメージだった
- でも確かに冷静に考えるとそれだけじゃ絞るの不可能だし、こうするのにも納得がいく