仮想空間を利用した時間感覚の制御
- http://lab.sdm.keio.ac.jp/ogi/lab/master2019-tong.pdf
- すげぇ、やりたかったこと大体やってる
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#あとでかく
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...これは、「本物の現実」と「虚構の現実」の二元論を前提としたSpectrum 相対的な現実観を前提とすると、それぞれの人の主観的現実の間でこのSpectrumを考えられる 現実をどの程度他人と共有するかが、ゆるやかな世界 どのように二つの間のゆるやかな繋がりを実現する? 空間と時間において、現実の共有の仕方を考えられる ゆるやかな空間の共有 ここはまあ色々な例を挙げられそう 例えば、二人で一枚のピザをシェアしているけど、Aさんにはトマトピザ、Bさんにはシーフードピザに見えている、みたいな 例えば、二人で一緒に遊びにいくが、Aさんは美術館にいると思っていて、Bさんは原宿にいると思っている ゆるやかな時間の共有 ⭐️ ここがメインで話したいところ ここで、主観的現実の集まりを、大規模分散システムとして捉えられる 完全に主観的現実同士が独立した状態だと、時間を共有していない Aさんの時間とBさんの時間は全く関係ない そこからAさんとBさんが関わる時、何かしらの間主観的な時間軸を想定する ここで、完全な同期だけでなく、ゆるやかな時間の共有を考えたい 同じ時間軸上だけど別のタイミングで、とか ニコニコ動画みたいなイメージ これを実現するために、差分の集合として現実を表現したい CRDTみたいなデータ型で「現実」を全て表現したい これができれば、共通の時間軸を設定することで、二人の主観的現実をマージできる 雑に表現するなら、「現実がgitっぽくなった世界」 主観的な時間感覚を騙す仕組みは色々あるので、それを使えば様々なゆるい時間の共有を考えられる 、こっそり速度を変えて時間のずれを無くすとか 具体的なシチュエーション ゆるやかに時間を共有しつつ、並列に複数のことを話せる音声コミュニケーション環境 これへの解になるのでは? 最後に これの具体的な実装方法、多分ここの人たちで議論したら面白そう 話したい おもろいところ/おもろくないところを知りたい 感想欲しい おもろい所を文章化したい メモ......