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...自分の声を共体験していることは直接はわからない ただ、相手が自分の言った事に基づいた返信をしてきていることから、間接的に共体験している事を感じられる Xからの通信は原則一方通行 Xから情報が発信されたのは、受け取るより物理的時間で前だから 前、というのは1ms前かもしれないし1年前かもしれない 1ms = 会話中の音の波が届くまでのズレ 300ms = Zoom上での対話のズレ 1年前 = ニコニコで昔のコメントを見るときのズレ つまり、「時間を共有」 しているという感情は一方通行(本当に「共」有はできていない) 自分からすると、Xと時間を共有してる でも、Xからすると、自分と「時間を共有」していない可能性もある 現実の対面 / Zoomで双方向対話ができるのはなぜ? 情報を発してから相手の返答を受け取るまで時間が許容範囲だから 一定量以下のズレなら、お互い「時間を共有」していると感じられるので双方向対話が可能 共有という言葉が着いたのは、従来のコミュニケーションだと双方向対話ができるレベルの差しかないから 本当は「共有」ではない もっと良い語彙を探してるけど出てこない 「時間を共有」している感覚の度合いを影響するファクターとは いくつかの壁がある インタラクティブ触覚、インタラクティブ映像、会話などにそれぞれ壁がある 以下は思考過程の雑多な考え Q: マクロな時間(数年~みたいなレベル)はここでは取り扱わなくて良いこと? 物理的にコミュニケーションにおいてマクロレベルの差が生まれるのは宇宙レベル いや、でもとかは数年レベルでコミュニケーションにおける時間共有してる A: つまり、マクロ/ミクロであるかどうか自体が関係ない、物理的時間の前後のみが関係してる の時間の速度の話は流石に無視する コミュニケーションにおける「他人」の肉体も自分にとっては自分の時間を流れているわけだし でも考え方は参考になる、のコミュニケーションとか......